おはようございます。
今回はジム通いを通勤ランに変えたら、いいことが多かったので、紹介したいと思います。
お金や時間が足りないと思っている方、運動習慣を持ちたいと思っている方はぜひ試してみてください。
結論:通勤ランはメリット多い!試してみる価値あり
通勤ランを取り入れると、運動習慣を維持できたり、ジムの月会費をなくせたり、自分時間を増やすことができたりといいことづくめです。
ジム通いを辞めた理由
僕は埼玉にいたころ、ジムに通って運動していました。健康維持のため週2回は行っていました。
そんな僕がジムを辞めた理由は、転職して収入が減ったからです。月5000円程度でしたが、1年間6万円。埼玉では6年通っていたので、36万円になっていました。
また、ジムに行くと、「ジムに行くまで」「受付、着替え」「運動」「風呂、シャワー」「着替え・受付」「ジムから自宅へ」と、運動以外に余計な時間もかかっていることに気づきました。
そこで新しい職場では、ジムに入らずに、運動習慣を維持するために通勤ランを開始しました。
通勤ランの実際
だいたい週2回くらいランで行っています。
ランニング用のリュックに、朝ごはんとして冷凍ご飯と着替え、財布、携帯電話、鍵をいれて走ります。職場に缶詰と乾燥味噌汁を用意してあるので、朝ごはんはこれを食べます。
職場では朝8時集合です。
7時に家を出発し、25-30分で職場に到着します。職場でシャワーを浴びて、着替える(10分)。朝ごはんを食べる。(15分)
帰宅時は、着替えて走って帰宅して、そのままお風呂に入ります。
自宅から職場まではだいたい4-5㎞で、走ると25-30分。自転車通勤で15-20分。雨の日は車で行きますが、駐車場までの距離がプラスされたり、信号待ちがあったりで結局職場につくまでは20-30分かかります。
通勤ランのメリット
- タダで運動できる (ジムの月会費がかからない)
- 時間が増える (「運動するための時間」を確保する必要がない)
- 運動習慣を維持できる
- 仕事がはかどる
上記のように、「通勤」という必ずしなければならない時間を、運動に利用することができます。最初は大変ですが、慣れてしまえば逆に走らないと身体の調子が悪くなってしまうほどです。新型コロナウイルスの影響でジム通いを辞めてしまった方が多いと思うので、その中で運動習慣・体型を維持できたのはよかったと思います。通勤時間も僕の場合は、ドアtoドアで考えれば車と変わりません。
通勤ランをした日には、シャワーを浴びて身体と頭がすっきりするので、その日の仕事がはかどります。特にデスクワーク中心の方にはおすすめです。
ジムに通っていたときは、運動をするために、1時間以上の時間を作り出す必要があったため、忙しいときなどは運動習慣が途絶えてしまうこともありました。月に1-2回しかジムに行けない場合は、1回5000円で運動をするということになってしまいます。
通勤ランでは当然ジムの月会費はかかりませんので、月5000円以上自由に使えるお金が増えます。1年では6万円になります。3年続ければ18万円です。税金を支払った後のお金を節約することは大切です。
通勤ランのデメリット
- 雨の強い日は走れない
- 暑い日、寒い日はつらいこともある
- 筋トレやプールなどはできない
- 職場にシャワーがないとちょっと厳しい
通勤ランのデメリットとしては、やはり雨の日に走れないことです。頑張って走ってもいいかもしれませんが、服も靴も濡れてしまうため、仕事に影響がでてしいます。朝から雨の日はさすがに車で行っています。ただ、走って行って帰りが雨だった場合は、そのままお風呂に入るので多少の雨では走って帰ります。
暑い日、寒い日は正直つらいと思うこともあります。夏の時期は走り始める時間を早くして調整したり、冬はランニングのための装備をして対応し、すべての時期に走るようにしています。
また当然ジムにプールやマシントレーニングに行っている場合の代わりにはなりません。これに対しては、お金の面では市の運営している施設で安く運動できるところもあると思います。僕の場合はときどき市営のプールに行きますが、1回300円です。
あとは、職場にシャワーがないと正直つらいです。都会だとランニングの方用のシャワー施設もあるようですので、いいかもしれません。
通勤ランでお金も時間も節約
以上みてきたように、通勤ランではジムの月会費を節約できたり、運動するための時間を節約できます。
職場の上司も、車で30-40分の距離を自転車に変えて1時間くらい運動時間を確保したと言っていました。
途中まで電車やバスで行って走り始めるなど、ちょっと工夫すれば絶対無理ということはないと思います。
お金と時間を節約したいと思う方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
どうもありがとうございました。
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